年 月 |
出 来 事 等 |
明治元年 |
富岡県から天草県へと改称し、長崎府に併合される。 |
〃 4年 |
廃藩置県により、従来の肥後藩を熊本県とし、人吉藩を人吉県とした。その後、人吉県を熊本県と合併し、熊本県は八代県と熊本県に分割され八代県天草郡となる。 |
〃 6年 |
明治5年に熊本県を白川県と改称し、白川県は八代県と合併され、白川県天草郡となる。 |
〃 9年 |
白川県は熊本県と改称され、熊本県天草郡となる。 |
昭和28年 |
町村合併促進法が施行され59(5町54村)あった町村は、その後合併され、現在の2市13町となる。 |
〃 28年10月26日 |
離島振興法の指定を受ける。以来、昭和54年度までに、高率の国庫補助により、道路、漁港、港湾、土地改良、ダム、水道など産業基盤、生活環境整備事業を中心に1,342億円にのぼる事業が実施された。 |
〃 31年07月20日 |
海辺レクレーション、キリシタン文化等豊富な観光資源に恵まれているため、天草地域が国立公園指定を受ける。 |
〃 41年09月24日 |
天草五橋が開通。昭和37年7月から事業費32億円(橋梁17億円、道路15億円)と4年の歳月を費やして完成し、昭和41年9月の供用開始後は、九州本土と天草は橋によって結ばれ、産業、教育、文化等の発展に貢献している。 |
〃 47年07月06日 |
天草上島大水害が発生。上島東海岸一帯は、集中豪雨にみまわれ、死者・行方不明116名、被害総額262億円と天草史上空前の大災害となった。 |
〃 55年04月01日 |
離島振興法の指定が解除(部分解除)される。御所浦町全島、大矢野町湯島、新和町横島等を除いて天草諸島の大部分が指定解除となった。 |
〃 57年07月 |
7月23日から25日にかけての集中豪雨による災害が発生。全市町被災、死者2名、重軽傷者10名、被害総額242億円、災害救助法適用団体本渡市外6町。 |
〃 60年08〜09月 |
8月31日に来襲した台風13号により、上島東海岸を中心に大きな被害を蒙った。死者9名、重軽傷者57名、被害総額53億円に達した。 |
〃 61年03月31日 |
交通体系や産業基盤の整備が不十分である半島地域の振興を図るため制定された半島振興法の地域指定を受ける。 |
〃 61年07〜09月 |
雲仙・天草国立公園天草地区指定30周年・天草五橋開通20周年を記念して全島あげて各事業を実施した。 |
平成02年06月 |
総合保養地域整備法(リゾート法)に基づく熊本県基本構想(天草海洋リゾート基地建設構想)が承認を受ける。 |
〃 02年12月 |
運輸大臣が天草空港の設置を許可する。 |
〃 05年 |
日本ポルトガル友好450周年、天草学林開設400周年記念イベント実施(天草郡市15市町) |
〃 06年 |
明治27年以来100年ぶりの大渇水に見舞われ、天草管内の2市5町で夜間断水、減圧給水が実施され、住民の生活や意識に大きな影響を与えた。 |
〃 08年 |
天草五橋開通30周年・国立公園指定40周年を記念して、「天草メモリアルイヤー’96」と題し、管内各市町で様々な関連行事が開催された。 |
〃 09年04月01日 |
天草管内7市町に対する産炭地域振興臨時措置法が解除される。 |
〃 11年07月01日 |
天草広域連合設立。 |
〃 12年03月23日 |
天草空港開港。 |
〃 12年04月01日 |
従来の県天草事務所、本渡土木事務所及び天草保健所を統合し、県天草地域振興局発足。 |
〃 12年10〜11月 |
県民文化祭開催。 |
〃 12年12月01日 |
五和・佐伊津・宮野河内・崎津の4漁業が合併、天草中央漁協となる。 |